世界は一冊の書物に至るか?

「   」にまつわることを、いろいろと。

2017-03-02から1日間の記事一覧

ディドロの詩学にとって独創性はそれほど重要ではなく、むしろ書物というものが呼応しあい、せめぎあい、他を補いあうものであることが大切だったのである。作家の作業ひとつひとつが意味をもつのは、文化的コンテクスト全体においてである。 自分のつたない…